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偶然の産物 ・・・ たこ唐草鉢に導かれ

先日来客もなく、店番をしながらパソコンをいじっているうちに、なぜか以前サラリーマン時代にお世話になった九州のある宝石店の社長さんのことがふと頭に浮かびました
残念なことに数年前にお病気で他界されてしまい、私自身淋しい思いで在りし日のいくつかの思い出を記憶の中で呼び起しながら、ご命日は今でも記憶をしていたのですが、そういえば今年で何回忌になったのだろう・・・と思いインターネット検索で調べてみようとキーを叩いてみたところ、その社長さんに関連するいくつかのページが表示されました
その表示された関連記事の中のひとつの異質なブログに目をひかれ、ある窯元さんのブログを早速クリックしてみました
そのヒットしたブログ記事は2010年7月にアップされたものだったのですが、内容を読み進んでみるとそのブログを書かれていらっしゃる女性の方のお父様が、私がお世話になった社長さんの宝石店に長年勤務されていらして、小さいころの思い出でお客様へのお便りや年賀状等をご自宅へ持ち帰りご両親が毛筆で宛名や文面を一生懸命書いていらしたことや、小さい頃にご家族でお店近くで待ち合わせをしてお父様と一緒にお食事に行かれたり、お知り合いがそのお店でご結婚の指輪を購入されたりと、その女性にとって思い出がいっぱい詰まった宝石店だったという内容の記事で、博多山笠のときにいつもお父様が手ぬぐいを貰って帰ってきたので、いまでも手ぬぐいを見るとお父様が長年お勤めだったその宝石店を思い出します・・・というブログでした
わたくしもこの故人の社長さんには4年弱担当させていただいた間に博多へ毎月出張に訪れるたびに美味しいお店にお誘いいただきご馳走になり、また九州一の繁華街といわれる中州の夜を案内していただいたりと、在社中はもとより会社を退社し横浜に戻ってからもお電話などで本当にいろいろなお話をさせていただきました
そんな思い出が詰まったお店でしたので、わたくしもこの女性の方のお父様がどなただろう・・・と気になりはじめました
このブログは佐賀有田焼き窯元の幸麓窯さんというWEBのブログだったので、そのネットショップも一緒に拝見しているうちに、焼き物好きの私の血が騒ぎ、なんとなく故人の社長さんのお声で「野村さん、ひとつ買ってあげてください・・・」と聞こえるような気がして、丁度先日の当店ブログに掲載しました通り結婚記念日近くでしたので、その思い出に縁起のよさそうな蛸唐草模様の鉢を自分の記念用に購入をいたしました

≪菊紋たこ唐草麵鉢・・・有田 幸麓窯さん≫


ネットショップで購入手続きをする際に、備考欄に博多の宝石店さんを検索しているうちに偶然にブログがヒットして、故人のY社長さんに導かれた気がして購入をさせていただきました・・・とメッセージを書き込みしましたところ、すぐに返信メールにて私が想像していましたY社長がよく「うちの店の4番打者」と私に話しておられたベテラン社員の方の娘さんに当たる方でした
翌日当店の外線電話が鳴り、出てみるとお世話になったお父様にあたるそのベテラン社員の方からのお電話で、娘さんからいきさつを耳にして早速にお電話を頂戴し、九州からの遠距離通話にも関わらず久しぶりの懐かし思い出話ですっかり長電話をしてしまいました
若いころのは自分は、まさか九州へご縁が生まれるなんてことは全く思いもよらないことでしたが、4年弱毎月九州へ出張していたことで様々な方々とご縁が触れ、いまでは意外にもとても九州が身近に思え、本当にいろいろな思い出でいっぱいです
今回ふとしたことでインターネットのお陰もあってこのような流れが生まれ、ただいま食事の度にこのたこ唐草の鉢皿を使ってはいろんな方との出会いを思い浮かべながら、美味しく食事をいただいて時の経過を感じております

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