Toggle

未分類

金製品やジュエリーの買取のご相談が大変多くなっています・・・

ここ数日の天候で 文字通り三寒四温  といわれる季節を肌で感じております
先週数日暖かくなったと思った途端に、朝目覚めましたらいきなりの鼻水と目の痒み  ・・・もう来た!と例年悩まされる花粉症を警戒し、すぐに目薬  等を頼みに馴染みの薬局へ走りました
ところが一昨日の土曜早朝は雪? のような雨模様で、外へ出てからマフラー  を取りに家の中へ一度戻るぐらいの底冷えで、このような季節の変わり目は体調管理に一番気を遣います
さて季節には直接の関連はないと思いますが(3月の年度末には関係してるのでしょうか?)、円・ドル相場も『超円高に悲鳴!』 と数週間前までニュースを騒がせておりました為替相場が、ただいま1ドル  80円台に戻し少し落ち着きを取り戻した感じです
円高に少し触れると、風  が吹けば桶屋が・・・式で(当店が儲かるというわけではありませんよ)、当店にも様々な影響が出始めます
その中でもここ1~2年一番顕著な事例が、金  価格相場の高騰でしょう
基本的に輸入品である(ここ数年は輸出が大幅に増大しているらしいですが)金の価格相場は、為替と密接に連動しておりまして2月後半より1グラム当たり消費税込4.700円前後と過去の相場に比べても相当強い価格相場となっております
そうなると必然的に、お電話やご来店のお客様より貴金属やジュエリーの買取の有無や、換金処分のお問い合わせが増え始めるのです
みなさまの周りでもここ数年折り込みチラシや、町の中で「不要なジュエリー買い取ります!」といった謳い文句の看板を目にする機会が多いと思いますが、私どもも属しておりますJJA日本ジュエリー協会からも監督官庁等からの連動からか、JJA傘下の会員企業へ、自宅へ訪問しての買取業務の有無などを問い合わせる内容の買取業務の実態アンケートが実施され、消費者保護の観点からも喫緊の法整備が求められております
一般のお客様はジュエリーの買取や貴金属の買取に関して、あまり詳しい知識をお持ちでないと思われますし、そもそもご自分がお持ちの品物がどのくらいの価値、すなわち価格になるのかが判らずにいらっしゃる方が多いと感じております
そのような中でわたくしどもはあくまでもジュエリー専門店として、お客様のご希望やジュエリーにまつわるストーリーなどもお聞きしての専門店としてのアドバイスを心がけております
因みに当店は買取業務はジュエリー専門店のポリシーとして行っておりませんので、あくまでも当店にてリフォーム等を検討されている過程での下取りをメインに無料でご相談を承っております
そのためまずは当店が通常業務として対応させていただいております『下取り』 と、『買取』の違いからご説明をさせていただき、次に判断の基本的な基準となる例として、買ったばかりの新品のネックレスと、壊れてしまった使用が不可能なネックレスとが重量と金性が同じならば換算額は同一下取り価格となる仕組みをご説明させていただいております

《左右とも同じ重量の18金のネックレス、左画像のちぎれちぎれの使用出来ない(修理は一応可能ですが・・・)ものも、右の新品のものも処分価格は同じとなりますが、右のネックレスは新たに購入するとなると処分価格の数倍の費用がかかるため、処分する前に将来的に本当に使用する可能性が皆無なのかを必ず検討していただいております》
そのような中で一番多くある事例が下記のようなケースです
初めて修理でご来店になられたお嬢さんが、今度はお母様とご一緒にご来店になりお母様のジュエリー  を譲り受けるためのリフォームなどのご相談で再来店されました
お母様が若かりしOL時代  に会社へ販売に来られた業者さんなどから、ちょとづつ購入されたジュエリーを沢山お持ちいただきました
とりあえずはすべて処分しても構わない・・・とのことでしたが、私どもからみて処分するには勿体ない、または処分しても評価が低いのでなにかに利用はできないものか・・・などをまず抜き出しました
次にお母さまへお尋ねをして、それぞれのお品物の由来などをお聞きして、お母様やご家族の皆さんにとって思い出価値が高いもののグループを第2グループに区別しました
修理でもリフォームでも気をつけなければならない一番のポイントは、費用をかけて結局使わないというものを生みださないようにすることです
今回も最終的にはお客様親子で、手を加えるもの、残しておくもの、処分するものを決断していただきました
そのなかの一例が下の画像です、


お母様がお嬢様と同じ年のころにご購入になられた18金リング、サイズも合わず数十年の間仕舞ったままで置かれた指輪は表面が赤く焼けていて、お嬢さんもこの姿のままでは特別に欲しいとは思わない・・・という感じでしたが、他の処分する貴金属の換金処分額の一部を利用し、小指  サイズのピンキーリングにサイズを直し、手の外側を向く片面にメレサイズのダイヤモンド  をラインに沿って石留めし、大人のピンキーリングのイメージに変身させました

ジュエリーのひとつ、ひとつに思い出や意味が込められています
お客様の思い出は勿論のこと、デザインから、製作、販売とこちらのジュエリーを送り出す側にも、「あ!、それ私のデザインなんです・・・」とか、当店の場合は「こちらは40年前に当店でご購入いただいているということは、わたくしの両親が販売させていただいたものです・・・」というような両者にとって懐かしさが込められるジュエリーもございます
だからこそ十把一絡げの換金処分を、ジュエリーショップとしてはどうしてもおススメ出来ないのです
あくまでも最終的なご判断はお客様がされることですし、処分を考えているジュエリーに更に費用をかけて手を加えたり、リフォームのご提案をすることは、当店にしましても一歩間違えば「あなたお上手ねぇ・・・」とこちらのセールスの為に勧めていると疑われてしまう怖さもあります
そのような中でお客様にジュエリー専門店  として、なにかのご縁で当店に持ち込まれてきましたジュエリー達の声を代わってお伝えさせていただくことが、大事な業務といつも心がけて対応させていただております 

Return Top