横浜YAMATO

さあ、元気をつけて…いざ出陣!

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約4分
店長のつぶやき

毎朝店のシャッターを開け、パソコンをONにしてメール送受信をすると百数十通もの色々なメールメールブルーが続々と受信されます
先月NTTコミュニケーションズパソコンの担当の方からオススメいただいた新しいバージョンのメール&ウエッブに切り替えたばかりで、オプションの迷惑メールフィルターも勿論お願いしたのですが、サーバーにて除去してしまうと、たまにですがお客様からの大切なメールも取り除かれてしまうことがありますので、やはり一応受信してからゴミ箱へ移すという流れになっております
そんなゴミ箱行きの受信メールの中にどうも大切な連絡メールが入っていた模様で、先日13日頃に「店長日記がアクセスできなくなってますが大丈夫ですか?…」との温かいご忠告メールを頂戴いたしました
早速にネットで確認しましたら、おっしゃる通りになっており、すぐに調べてみたところブログのシステムが新システムに移行するため、データの保存移行の手続きを事前にしておかないとアクセス不能になります…との重要なお知らせメールが来ていたようなのです
そんな理由で約一週間、店長日記が消えておりましたが、本日やっとデータ移行が完了し、
店長日記『八十日目(やっとかめ)』が再開桜となりました
定期的に楽しみにご覧いただいております皆様にはご心配をおかけしまして、
誠に申し訳ございませんでしたしょんぼり
さて、この一週間のあいだに静岡県三島市まで所用があって行って参りました
夕方こちらへの帰路につく前に、せっかく三島まで来たのでちょっと夕食時間には早かったものの、三島名物『鰻』を堪能しよう食事ということになり、同伴者たちと足をのばしてきました
地元の方から住所は正式には三島市ではなく駿東郡なんですがお勧めのお店ですよと!、
JR三島駅にほど近くの店をお教えいただき早速に行ってみました
伺ったお店は鰻以外にも色々なメニューがあり、まずは地物のお刺身など単品のお料理を
少しばかりお願いしてみました
▲駿河湾でとれた桜えびのかき揚げ…たしかに過去に食べた桜えびとは違って味わい深い美味しさでした

そしていよいよ本命の鰻料理は、連れが定番の「鰻重」を、私は名古屋時代が懐かしい「ひつまぶし」を注文しました
以前愛知県豊橋市の百貨店に出向で赴任居住していた際は、湖西市のお客様宅を訪問したときなどに何軒かの養鰻業を営むお宅があり、
浜名湖のうなぎは有名と知っていたのですが、三島へはご縁があまりなかったこともあり、三島のうなぎ・・・といってもつい最近まで正直ピンときませんでした

そもそもどうして三島がうなぎと結び付くのかを市内の案内ガイドブックで調べたところ、富士山から地下を伝わって湧いた伏流水は分子が小さく酸素を多く含んだ活水で、この水を地下40mからくみあげて鰻を水に打たせると余分な脂がとれその身はキュとひきしまり臭みのない味となり、この水はごはんを炊くにもお吸い物にも使われるため、一品一品がこだわりの味となるそうです・・・
昨日もご来店のお客様に三島でうなぎを堪能してきました・・・と世間話をしておりましたら、
そのお客さまも以前三島大社へお参りに行った際に名物のかば焼きを食べてきたとのことで
したので、案外三島のうなぎは皆さんよくご存知の名物ということを再認識いたしました
宝石輸入商社勤務のサラリーマン時代は、特にうなぎが大好物というわけではないのですが、
出張等で訪れた博多でも、大阪でも、もちろん名古屋でも名店といわれるお店を訪れたことが
ありますが、地元関東圏の蒲焼と比較しても、一番の好みは関西風の外側がパリパリで適度な
歯ごたえと脂がのった蒸していないものが美味しいように感じており、大阪心斎橋筋の老舗宝石店
の社長さんに、生まれた初めて大阪の鰻をご馳走になった際に、鰻が夏バテ防止に土用の丑の日に鰻を食す・・・という意味を実感した思いがあります


▲「二段重ね重」を頼んだ連れは、蒲焼き→ご飯→蒲焼き→ご飯の順に入ったお重を持ち上げ、その重さに驚き、最後は苦しい顔して喜んでおりました

▲私が頼んだひつまぶしは、目に鮮やかな浅葱がいっぱいで、最初はそのままを茶碗によそい、次は山椒をたっぷりとかけ、最後の1/3を昆布出し茶で鰻茶漬けにして完食いたしました
山椒がまた風味高く、みな驚いておりました


さあ、ちょっぴり贅沢王冠2をさせていただきエネルギーを蓄えましたので、また明日から毎日精一杯働きま~す・・・

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