横浜YAMATO

数十年ぶりの花粉症爆発

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約3分
店長のつぶやき

まだ昭和の時代、世の中で花粉症なんて言葉をあまり耳にしないころに、当時勤務していた会社の配属先である百貨店宝石サロンの一員として、愛知県北設楽郡や新城市という山林地帯を担当する外商員さんと東三河の奥深い自然の中をちょくちょく走り回っておりました

百貨店の看板車フロントガラスのワイパーにびっしりと黄色いものが積み重なる中を当時はなにも知らずに走り回っていたのですが、後年になってその毎日のように浴びた黄色い物体がスギ花粉だったことを知り、以来毎春になるとくしゃみと目のかゆみに悩まされ続け始め、きっとあの頃にたくさん浴びた花粉が発症のきっかけだったと思い知りました

横浜に戻ってからも早20年の月日が経ち、このところは多少のムズムズはあっても事前予防策もあり、また現在は終日店内に待機していることもあってか花粉症も落ち着いたと感じておりました

ところが ‼︎

先々週からここ数年記憶がないぐらいの酷い花粉症にやられてしまいました

おそらく爆発のきっかけは3月末に久しぶりに休日をとり息子たちと向かった箱根の山中でしょうか…

当日は実際にはあまり花粉を感じていなかったのですが、翌日から症状があらわれ始め、そこからは仕事にまったく手のつかない集中力の欠如を伴うレベルの花粉症となりました

しまいには喉も荒れて痛みだし、目と鼻、喉と苦しむわたくしに当日一緒だったスタッフより「わたしの花粉症の薬飲まれますか?」と優しく言っていただいたのですが、薬は頑なに断るわたくしが選んだのはこちら…

 埜庵のかき氷

お隣、そごうさんの催事で出店されていた地元では有名な天然氷のかき氷

夏場は行列ができるので、 狙いは冬と聞いていましたが、なかなか冬場にわざわざかき氷を食べに行く勇気もなくずっと一度は食べてみたいと思っておりましたので、今回催事場イートインコーナーの方に無理をお願いして、テイクアウトとしてそごう8階からスカイビル1階へ、そそくさと目にも鮮やかなイチゴのかき氷を持ち帰らせていただきました

かき氷をオンリーワンのブランドにされ、一年中販売するという常識やぶりのマーケティングにも以前から興味があって、初めてのこちらのお店のかき氷を一口一口味わいながら傷む喉に流し込み、ちょっとひと休みの休憩をいただきました

しかし、よく考えると本日の昼食代よりも高価なかき氷、ティッシュ片手に数十年ぶりの酷い花粉症に悩まされながら色々なことが頭に浮かぶ4月今日この頃でした…

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